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ソプラノ 千石史子 Fumiko Sengoku

宮城県仙台市出身。宮城県第三女子高等学校を経て宮城学院女子大学音楽科卒業。声楽を渡部ジュディス、辻裕久、アンサンブルを布田庸子、なかにしあかねの各氏に師事。ヨルマ・ヒュンニネン氏によるフィンランド歌曲のマスタークラスを受講。北欧歌曲をマリア・ホロパイネン氏に師事。高校在学中、姉妹校であるシベリウス高校(ヘルシンキ)との交流事業を通じてフィンランドを訪れ、以来フィンランド音楽に取り組んでいる。日本シベリウス協会、仙台フィンランド協会各会員。

アンサンブルの活動として2000年より「宮城三女高OG合唱団」、2003年大学の仲間と結成した歌とピアノのアンサンブルグループ「Stella」を結成、各メンバー。また、2006年よりヘンデル・フェスティバル・ジャパン(HFJ)専属「キャノンズコンサート室内合唱」ソプラノメンバーとしてヘンデル作品の上演に携わる。2008年辻裕久、なかにしあかね各氏の呼びかけにより声楽アンサンブルグループ「The Songsters」メンバー。宮城三女高OG合唱団では、ロシア、フィンランド、ルーマニア、スペイン、韓国、ポルトガル、スロヴェニアに招聘を受けるなどし、遠征する。2004年スペイン・カントニグロス国際音楽コンクール32人以下女声合唱部門で優勝。

合唱指導では仙台オペラを楽しむ会主催オペラ『トスカ』『カヴァレリアルスティカーナ』『トゥーランドット』『カルメン』『メサイア』等の公演で合唱団ピエトロマスカーニを指揮/指導したほか、これまで一般の合唱団のヴォイストレーナー、中学、高等学校の合唱部のコーチや講師として各地で指導を行っている。

ソプラノソロの活動としては主に2009年メゾソプラノ駒ケ嶺ゆかり氏と共に、日本とフィンランドの修好90年を記念して北欧と日本の作品を取り上げる「北欧の森in仙台」の演奏会シリーズをスタートし5年連続で企画、出演。2013年に完遂した。また、2008年、2011年にメゾソプラノ小野綾子氏と共にジョイントリサイタルを開催。バロックソプラノ髙橋絵里氏との「ソプラノデュオで聴くバロック音楽」シリーズを2012年、2013年に開催。2011年からは宮城県文化振興財団による芸術銀河アウトリーチ事業での学校訪問演奏を行っている。

またラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン、丸の内夏音楽祭などの音楽祭の出演も多い。2015年にはJR東日本主催『仙台駅コンサート』にて仙台フィルハーモニー管弦楽団とグリーグ、シベリウス作品にて共演した。

2017年にはアメリカ・ニューヨークとプリンストンにてコンサートに出演。日本歌曲とシベリウス作品などを演奏する。

 

2008年より地元である宮城県亘理郡山元町に音楽を届けるコンセプトで自主企画のコンサートシリーズ「鷲峰企画」を始め、定期的にコンサートを企画・開催し、山元町に様々な音楽家を招いている。震災後には被災した山元町への支援活動として、いちご農家に支援を呼びかけるコンサートやチャリティーコンサートに仙台、東京のほか、札幌、宇都宮、富山、兵庫、静岡、徳島など全国各地で多数出演した。また、仙台の小学生が書いた詩に、山元町災害FMりんごラジオの委嘱により作曲家なかにしあかね氏が曲を付けた希望の歌「ない」をりんごラジオの開局を記念したコンサートで女優の竹下景子氏の朗読により初演した。

現在、宮城・東京を中心に演奏活動を行っている。千葉県松戸市在住。   
 

“A soprano with a clear touching toneMs. Sengoku's voice is known for its purity and energy.” This describes Soprano Fumiko Sengoku, who is based in Tokyo, Japan, and specializes in music from Finland. She is especially passionate about the work of Jean Sibelius and Oskar Merikanto. Ms. Sengoku was deeply touched by Finnish music when she visited Finland with a choir at the age of 15.

Ms. Sengoku has been studying with Maria Holopainen, a former professor at the Sibelius Academy. She was described as “a fairy in a Scandinavian forest, who has clear and beautiful resonance” by the conductor, when she made her solo orchestral debut with the Sendai Philharmonic Orchestra in a performance of songs by Sibelius and Grieg.

 

Ms. Sengoku started singing when she was 15 years old, in the Miyagi Third Girl’s High School Choir. The choir won the silver prize in the National Choral Competition of the Japan Choral Association. The choir also won second place in the NHK All-Japan School Choir Competition. Ms. Sengoku studied with soprano Judith Watabe at the Miyagi Gakuin Women’s University, and received a B.A. in Vocal Performance. She has sung widely as a soloist as well as in professional choruses, including the Canons Concert Chamber Choir in the Handel Festival Japan (HFJ).

Ms. Sengoku sings mostly in the baroque style, and performs annually in Handel oratorios. In recent years, Fumiko has studied with Professor Hirohisa Tsuji. Ms. Sengoku plays an active role in organizing and performing in numerous concerts throughout Japan. After the 2011 tsunami-earthquake disaster in Japan, she devoted much of her time to organize charity concerts.

Fumiko Sengoku Website Since 2014